オークションの闇 [自転車生活]
今月、オークションで中古のDura-AceSTIレバー(油圧、Di2)を
結構な金額でゲットしました。
もちろん中古にはリスクはあります。
それでも新品には、なかなか手は出ません。
Dura-Aceですから。
SHIMANO ST-R9170
まあまあ傷も無く良さそうに見えました。
数日後届いた現物を見て、おやっ、油圧ホース接続部に綿のようなものが
詰まっていました。
ブレーキオイルを抜いて汚れ無いように綿を詰めた後かなぁ。
引っ張り出そうと試みたらすごく硬い。
実はこれ、綿ではなく油圧ホースの一部です。抜けなくなったホースの先端を切って
残したままの油圧ホースの残骸でした。
油圧オイルホースの構造物として化学繊維が使われています。
ラジオペンチで引っ張っても綿の様に崩れるだけです。
あとは奥に残って、もうつまめません。
どうする?
オークションの時の写真を見返せば、写っています、詰まった綿の様な物。
分からないわー、これ気が付く人いるのかな。
説明文も無いし。
でもきっと、文句言ったら写真で判断してくださいって言うんだろうな。
オークションの出品者に言いたい。
せめて説明文は必要だと。
油圧ホースの取り付け部にオリーブやホースの先端が残っています。
インサートピンも残ったままのはず。
これって、不器用な人間が受け取ったら使えずに捨てるだけです。
もしかしたら出品した人ともめ事になるかも。
でも私はへこたれません。
まず、電気ドリルで行きます。
きっと先端にはインサートピンが残っているはず、ドリルで行っても
本体までは行かないはず。
細いドリル刃から少しずつ太いドリル刃にして行きタッピングネジが
入る太さの穴にします。
ドリル刃が油圧ホースを粉々にしていきます。綿の様に取れていきます。
手応えがありました。きっと先端に残っているインサートピンです。
これ以上は危険です。
オリーブと言う詰め物に噛み込む太さのタッピングネジをプラスドライバーで強引に
ねじ込み、ペンチでネジを引き抜く。
ネジだけ取れる。
ねじ込みます。
これを何回か繰り返して、
抜けた !
思った通りオリーブやインサートピンが出てきました。
油圧ホースが引き抜けないから切断して残したまま売るなんてひどくない。
盗難品かと疑いたくなるよね。
かなり強引に取りましたが、STIレバー側は無傷。
この通り綺麗に処理出来ました。
危ない危ない、もう少しで大損害でした。
Dura-Aceですから。
でも不思議です、この中古のSTIレバーになぜか愛着が湧いてきました。
結構な金額でゲットしました。
もちろん中古にはリスクはあります。
それでも新品には、なかなか手は出ません。
Dura-Aceですから。
SHIMANO ST-R9170
まあまあ傷も無く良さそうに見えました。
数日後届いた現物を見て、おやっ、油圧ホース接続部に綿のようなものが
詰まっていました。
ブレーキオイルを抜いて汚れ無いように綿を詰めた後かなぁ。
引っ張り出そうと試みたらすごく硬い。
実はこれ、綿ではなく油圧ホースの一部です。抜けなくなったホースの先端を切って
残したままの油圧ホースの残骸でした。
油圧オイルホースの構造物として化学繊維が使われています。
ラジオペンチで引っ張っても綿の様に崩れるだけです。
あとは奥に残って、もうつまめません。
どうする?
オークションの時の写真を見返せば、写っています、詰まった綿の様な物。
分からないわー、これ気が付く人いるのかな。
説明文も無いし。
でもきっと、文句言ったら写真で判断してくださいって言うんだろうな。
オークションの出品者に言いたい。
せめて説明文は必要だと。
油圧ホースの取り付け部にオリーブやホースの先端が残っています。
インサートピンも残ったままのはず。
これって、不器用な人間が受け取ったら使えずに捨てるだけです。
もしかしたら出品した人ともめ事になるかも。
でも私はへこたれません。
まず、電気ドリルで行きます。
きっと先端にはインサートピンが残っているはず、ドリルで行っても
本体までは行かないはず。
細いドリル刃から少しずつ太いドリル刃にして行きタッピングネジが
入る太さの穴にします。
ドリル刃が油圧ホースを粉々にしていきます。綿の様に取れていきます。
手応えがありました。きっと先端に残っているインサートピンです。
これ以上は危険です。
オリーブと言う詰め物に噛み込む太さのタッピングネジをプラスドライバーで強引に
ねじ込み、ペンチでネジを引き抜く。
ネジだけ取れる。
ねじ込みます。
これを何回か繰り返して、
抜けた !
思った通りオリーブやインサートピンが出てきました。
油圧ホースが引き抜けないから切断して残したまま売るなんてひどくない。
盗難品かと疑いたくなるよね。
かなり強引に取りましたが、STIレバー側は無傷。
この通り綺麗に処理出来ました。
危ない危ない、もう少しで大損害でした。
Dura-Aceですから。
でも不思議です、この中古のSTIレバーになぜか愛着が湧いてきました。