JR1の修理 [自転車生活]

かみさんのJR1のバーテープを替えてあげたのです。
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家の中でしか走っていないのですがバーテープの色が気に入らないとのこと。
痛んでもいないのに勿体ないと思うけど。

とりあえずバーテープを巻いて一通り作業が完了して正常に動くかスイッチを
いじってみると、左のアシストモードスイッチが反応しない。
まさかと思って外してみると、アシストモードを下げる側の左スイッチが断線。
しばらくの間、私の頭も断線していました。
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見るからに弱そうな配線だったので気を付けていたつもりなんですが、
ハンダ付けの部分が根元から折れていました。
もちろん心も折れました。

数日後、気を取り直してワイズロード船橋に電話をしたらコントロールコンピューターごと
交換するしか方法がないと言われ、まさかの高額出費。
少しでも出費を抑えるため自分で交換作業をすることにしました。
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サイコン、アシストスイッチ一体型のユニットを入手出来ました。
補修パーツとして用意されていた感バリバリです。
比べてみると断線した部分が補強されています。結構同じ事例があったんだろうな。
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作業に取り掛かろうとしたら更に問題が、フレームの中を通している配線の出口に
ついているフタのネジがトルクスネジです。

しかもネジのサイズがT9です。 (矢印が示すネジ)

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トルクスネジのサイズですが、たまたまT10~T40までは持っていたのですが
T10でも入らず、回せず、また数日後に作業を持ち越し。

これは如何にもど素人が手を出せないような仕様。

しかし、こんなことでは挫けません。
難易度が上がれば燃えてきます。

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T9のトルクスネジビットを購入して、作業ができそうな日になり、
フレームのフタを外して配線を引っ張り出してみた。

こんな感じ。
P1000104.jpg
このコネクター外して配線がフレームの中に入ってしまったら完全にアウトですね。
作業中は配線を洗濯ばさみで押えておきました。

せっかく綺麗に巻いたバーテープをはがして作業再開、あとは一気に完成。
モードスイッチの配線もしっかり感があって安心して作業が出来ました。
いい勉強になりました。

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