通勤自転車 壊れた [自転車生活]
地球温暖化のせいなのか、悪天候が増えたような。
いつも過酷な環境下、お勤めご苦労様、通勤自転車。
その時は突然やってきた。雨の早朝にリアディレイラーから音が、、、。
強引に踏んで何とか会社に到着。
そして夕方、帰りはクランクが回らないことに。
強風の中、自転車を押しながら徒歩で帰宅、リアディレイラーをバラしました。
アルミ製のプーリーが根元から砕けてチェーンが脱落していたんだ。
ディレイラーガイドプレートがギタギタ、もちろんチェーンも擦り傷だらけ。
軽量化のためアルミ製のプーリーにしていたんだけど耐久性は無かったか。
やっぱり純正に戻すか。
ガイドプレートは変形していないので、チェーンとプーリーを買うことにしました。
いつも過酷な環境下、お勤めご苦労様、通勤自転車。
その時は突然やってきた。雨の早朝にリアディレイラーから音が、、、。
強引に踏んで何とか会社に到着。
そして夕方、帰りはクランクが回らないことに。
強風の中、自転車を押しながら徒歩で帰宅、リアディレイラーをバラしました。
アルミ製のプーリーが根元から砕けてチェーンが脱落していたんだ。
ディレイラーガイドプレートがギタギタ、もちろんチェーンも擦り傷だらけ。
軽量化のためアルミ製のプーリーにしていたんだけど耐久性は無かったか。
やっぱり純正に戻すか。
ガイドプレートは変形していないので、チェーンとプーリーを買うことにしました。
ツールドちば2022 いよいよ当日 [自転車生活]
ツールドちば2022
3年ぶりになりますか、やっと開催できそうですね。
雨も降らなそうだし。
本部の皆さん、無事故をお祈りしております。
3年ぶりになりますか、やっと開催できそうですね。
雨も降らなそうだし。
本部の皆さん、無事故をお祈りしております。
2022 ツールドちば がやってきます [自転車生活]
台風直撃やコロナで3年間やられていなかったツールドちば
今年はやっと出来そうですね。
公式サイトも立ち上がって準備が進んでいるようです。
https://www.tour-de-chiba.jp/
でもギリギリまで分かりません、何が起きるか分からない
激動の時代ですから。
2022年のツールドちば
10月8日(土)
木更津イオンの駐車場がスタート・ゴールの1日だけです。
参加しやすそうですね。
今年はやっと出来そうですね。
公式サイトも立ち上がって準備が進んでいるようです。
https://www.tour-de-chiba.jp/
でもギリギリまで分かりません、何が起きるか分からない
激動の時代ですから。
2022年のツールドちば
10月8日(土)
木更津イオンの駐車場がスタート・ゴールの1日だけです。
参加しやすそうですね。
e-Bikeを魔改造 その3 [自転車生活]
e-Bikeを魔改造 その3 [自転車生活]
次の計画は、通勤車クルーズ君のハンドルをドロップにすり替えます。
せっかく組んだコルナゴ君からカーボンハンドルをぶん取りました。
しばらくZwiftも出来ません。
もちろん作業はブレーキオイルを抜くところからです。
でも自分でいろいろ出来るようになったのでハードルは下がりました。
かわいそうなコルナゴ君には、後ほどオークションで取ったDura-Aceのレバーと
新しいカーボンハンドルを付けてあげます。
中華カーボンです。
簡単に割れるものではないですが、今時こんな姿で国際郵便です。
この方が中身がはっきりしていて税関審査通りやすいのかな。
とりあえず、通勤車の作業を急がないと会社に行けません。
せっかく組んだコルナゴ君からカーボンハンドルをぶん取りました。
しばらくZwiftも出来ません。
もちろん作業はブレーキオイルを抜くところからです。
でも自分でいろいろ出来るようになったのでハードルは下がりました。
かわいそうなコルナゴ君には、後ほどオークションで取ったDura-Aceのレバーと
新しいカーボンハンドルを付けてあげます。
中華カーボンです。
簡単に割れるものではないですが、今時こんな姿で国際郵便です。
この方が中身がはっきりしていて税関審査通りやすいのかな。
とりあえず、通勤車の作業を急がないと会社に行けません。
オークションの闇 [自転車生活]
今月、オークションで中古のDura-AceSTIレバー(油圧、Di2)を
結構な金額でゲットしました。
もちろん中古にはリスクはあります。
それでも新品には、なかなか手は出ません。
Dura-Aceですから。
SHIMANO ST-R9170
まあまあ傷も無く良さそうに見えました。
数日後届いた現物を見て、おやっ、油圧ホース接続部に綿のようなものが
詰まっていました。
ブレーキオイルを抜いて汚れ無いように綿を詰めた後かなぁ。
引っ張り出そうと試みたらすごく硬い。
実はこれ、綿ではなく油圧ホースの一部です。抜けなくなったホースの先端を切って
残したままの油圧ホースの残骸でした。
油圧オイルホースの構造物として化学繊維が使われています。
ラジオペンチで引っ張っても綿の様に崩れるだけです。
あとは奥に残って、もうつまめません。
どうする?
オークションの時の写真を見返せば、写っています、詰まった綿の様な物。
分からないわー、これ気が付く人いるのかな。
説明文も無いし。
でもきっと、文句言ったら写真で判断してくださいって言うんだろうな。
オークションの出品者に言いたい。
せめて説明文は必要だと。
油圧ホースの取り付け部にオリーブやホースの先端が残っています。
インサートピンも残ったままのはず。
これって、不器用な人間が受け取ったら使えずに捨てるだけです。
もしかしたら出品した人ともめ事になるかも。
でも私はへこたれません。
まず、電気ドリルで行きます。
きっと先端にはインサートピンが残っているはず、ドリルで行っても
本体までは行かないはず。
細いドリル刃から少しずつ太いドリル刃にして行きタッピングネジが
入る太さの穴にします。
ドリル刃が油圧ホースを粉々にしていきます。綿の様に取れていきます。
手応えがありました。きっと先端に残っているインサートピンです。
これ以上は危険です。
オリーブと言う詰め物に噛み込む太さのタッピングネジをプラスドライバーで強引に
ねじ込み、ペンチでネジを引き抜く。
ネジだけ取れる。
ねじ込みます。
これを何回か繰り返して、
抜けた !
思った通りオリーブやインサートピンが出てきました。
油圧ホースが引き抜けないから切断して残したまま売るなんてひどくない。
盗難品かと疑いたくなるよね。
かなり強引に取りましたが、STIレバー側は無傷。
この通り綺麗に処理出来ました。
危ない危ない、もう少しで大損害でした。
Dura-Aceですから。
でも不思議です、この中古のSTIレバーになぜか愛着が湧いてきました。
結構な金額でゲットしました。
もちろん中古にはリスクはあります。
それでも新品には、なかなか手は出ません。
Dura-Aceですから。
SHIMANO ST-R9170
まあまあ傷も無く良さそうに見えました。
数日後届いた現物を見て、おやっ、油圧ホース接続部に綿のようなものが
詰まっていました。
ブレーキオイルを抜いて汚れ無いように綿を詰めた後かなぁ。
引っ張り出そうと試みたらすごく硬い。
実はこれ、綿ではなく油圧ホースの一部です。抜けなくなったホースの先端を切って
残したままの油圧ホースの残骸でした。
油圧オイルホースの構造物として化学繊維が使われています。
ラジオペンチで引っ張っても綿の様に崩れるだけです。
あとは奥に残って、もうつまめません。
どうする?
オークションの時の写真を見返せば、写っています、詰まった綿の様な物。
分からないわー、これ気が付く人いるのかな。
説明文も無いし。
でもきっと、文句言ったら写真で判断してくださいって言うんだろうな。
オークションの出品者に言いたい。
せめて説明文は必要だと。
油圧ホースの取り付け部にオリーブやホースの先端が残っています。
インサートピンも残ったままのはず。
これって、不器用な人間が受け取ったら使えずに捨てるだけです。
もしかしたら出品した人ともめ事になるかも。
でも私はへこたれません。
まず、電気ドリルで行きます。
きっと先端にはインサートピンが残っているはず、ドリルで行っても
本体までは行かないはず。
細いドリル刃から少しずつ太いドリル刃にして行きタッピングネジが
入る太さの穴にします。
ドリル刃が油圧ホースを粉々にしていきます。綿の様に取れていきます。
手応えがありました。きっと先端に残っているインサートピンです。
これ以上は危険です。
オリーブと言う詰め物に噛み込む太さのタッピングネジをプラスドライバーで強引に
ねじ込み、ペンチでネジを引き抜く。
ネジだけ取れる。
ねじ込みます。
これを何回か繰り返して、
抜けた !
思った通りオリーブやインサートピンが出てきました。
油圧ホースが引き抜けないから切断して残したまま売るなんてひどくない。
盗難品かと疑いたくなるよね。
かなり強引に取りましたが、STIレバー側は無傷。
この通り綺麗に処理出来ました。
危ない危ない、もう少しで大損害でした。
Dura-Aceですから。
でも不思議です、この中古のSTIレバーになぜか愛着が湧いてきました。
e-Bikeを魔改造 その2 [自転車生活]
通勤に使っているクルーズ君
最近雨ばかりでお疲れ気味です。
フロントディスクが錆びています。
外してみるとセンターロック式でした。
センターロックはリアカセットを回す工具を使います。
だいたい後から付ける部品はブルーで統一をしているので
新しいディスクローターもブルー。
でも、これ6穴式じゃん。
大丈夫です、こんなものがあります。
センターロック変換アダプター
アダプターは三つの部品で構成されています。
二つの部品でローターを挟み、ロックリングで固定することになります。
でもシマノ純正のセンターロックを回す工具では使えません。
昔のBBを回す工具を使います。
この2つの工具は持っておくと便利です。
最近雨ばかりでお疲れ気味です。
フロントディスクが錆びています。
外してみるとセンターロック式でした。
センターロックはリアカセットを回す工具を使います。
だいたい後から付ける部品はブルーで統一をしているので
新しいディスクローターもブルー。
でも、これ6穴式じゃん。
大丈夫です、こんなものがあります。
センターロック変換アダプター
アダプターは三つの部品で構成されています。
二つの部品でローターを挟み、ロックリングで固定することになります。
でもシマノ純正のセンターロックを回す工具では使えません。
昔のBBを回す工具を使います。
この2つの工具は持っておくと便利です。
COLNAGO C59 DISCプーリー交換 [自転車生活]
油圧ブレーキのブリーディングをやってみた [自転車生活]
突然ですが、油圧ブレーキのブリーディングを出来るよう
になりたくて必要な道具をそろえてみた。
気になったときに、何でもすぐ自分で出来るようになりたいんです。
まず自分でやりたくなった理由
クルーズ君のハンドル、買ってすぐ両端を切って2年近く
ハンドル幅を狭くしていたので、ブレーキホースの長さが
余って両サイドに膨れていたのが気になって仕方が無かった。
はい、今ではこの通り、車体の左右に膨れていたブレーキホースは
すっきり収まりました。
必要な工具は次の通りです。
シマノのブレーキホースカッター
ブリーディング用ジョーゴと注射器のセット
インサートピンとオリーブ
シマノ純正ブレーキ用ミネラルオイル
もちろんプレーはホースを短くするにはオイルを抜かなくてはならない。
ケーブル式の様には行かない。
素人にはハードルが高い作業である。
でも道具をそろえてしまったし、やるしかない。
作業開始です。
オイルを抜きます。もう後戻りは出来ません。
ブレーキレバーにあるブリードスクリューを外します。
ちょっと待ったー。
オイルを抜く前に準備が必要でした。
ブレーキパットにオイルが付かないようにパットを外して
ダミーと入れ替える。
他の道具も全て足りている事を再度確認。
最後まで完結しなくては明日会社に乗っていけない。
でも最初からつまずきます。
このキャリパー、どこからオイル抜けるのか?
参考にしていたモデルと形が違えば仕組みも違う。
どうも廃番になっているようだ。BR-M6000
勘に頼ってやってみたら抜けた。
ブレーキレバーをにぎにぎして絞り出す。
フロントブレーキはそうでもなかったけど、リアブレーキの
オイルはすごく汚れていて黒ずんでいました。
しばらく放置。
オイルが完全に抜けたところでホースをキャリパーから外して、
いよいよホースの切断です。
ハンドルを目一杯きっても少し余裕を持たせた長さにします。
ざっくりですけど。
前後とも7cmくらい短く切断した。
シマノの専用工具の出番です。
ブレーキホースを固定してカッターでスパッとカッティング、
そのままの状態でホースの末端にインサートピンを打ち込みます。
根元まできっちり挿入できました、とてもきれいな仕上がり。
さすが専用工具です。
締め付けネジとオリーブはインサートピンを打ち込んだ後からでも通ります。
シマノのデュラグリスを全体に塗って締め付けネジでキャリパー本体に
しっかり固定します。
最後の仕上げです。
ピンク色のきれいなオイルを今回は上から流し込みます。
キャリパーのドレン側からあふれたオイルを注射器で受け、エアの抜け具合を
観察します。
エアーが戻らないように気を付けながら注射器でレバー側に圧をかけます。
ここでキャリパー側のドレンを締めます。
ブレーキレバーを握ったまま、ドレンを一瞬開けエアー抜き。
これを数回繰り返す。
ドレンからエアーが出ないようになったらドレンネジを
しっかり締めて、ブレーキレバーを握って手応えを感じたら
そのまましばらく放置。
数時間そのまま他のことをして過ごします。
忘れたころにブレーキレバーを握って手応えに変化が無ければ
ジョーゴを外してブリードスクリューを締めて作業は終了。
自己満足です。
何より自分で出来たことに喜びを感じました。
になりたくて必要な道具をそろえてみた。
気になったときに、何でもすぐ自分で出来るようになりたいんです。
まず自分でやりたくなった理由
クルーズ君のハンドル、買ってすぐ両端を切って2年近く
ハンドル幅を狭くしていたので、ブレーキホースの長さが
余って両サイドに膨れていたのが気になって仕方が無かった。
はい、今ではこの通り、車体の左右に膨れていたブレーキホースは
すっきり収まりました。
必要な工具は次の通りです。
シマノのブレーキホースカッター
ブリーディング用ジョーゴと注射器のセット
インサートピンとオリーブ
シマノ純正ブレーキ用ミネラルオイル
もちろんプレーはホースを短くするにはオイルを抜かなくてはならない。
ケーブル式の様には行かない。
素人にはハードルが高い作業である。
でも道具をそろえてしまったし、やるしかない。
作業開始です。
オイルを抜きます。もう後戻りは出来ません。
ブレーキレバーにあるブリードスクリューを外します。
ちょっと待ったー。
オイルを抜く前に準備が必要でした。
ブレーキパットにオイルが付かないようにパットを外して
ダミーと入れ替える。
他の道具も全て足りている事を再度確認。
最後まで完結しなくては明日会社に乗っていけない。
でも最初からつまずきます。
このキャリパー、どこからオイル抜けるのか?
参考にしていたモデルと形が違えば仕組みも違う。
どうも廃番になっているようだ。BR-M6000
勘に頼ってやってみたら抜けた。
ブレーキレバーをにぎにぎして絞り出す。
フロントブレーキはそうでもなかったけど、リアブレーキの
オイルはすごく汚れていて黒ずんでいました。
しばらく放置。
オイルが完全に抜けたところでホースをキャリパーから外して、
いよいよホースの切断です。
ハンドルを目一杯きっても少し余裕を持たせた長さにします。
ざっくりですけど。
前後とも7cmくらい短く切断した。
シマノの専用工具の出番です。
ブレーキホースを固定してカッターでスパッとカッティング、
そのままの状態でホースの末端にインサートピンを打ち込みます。
根元まできっちり挿入できました、とてもきれいな仕上がり。
さすが専用工具です。
締め付けネジとオリーブはインサートピンを打ち込んだ後からでも通ります。
シマノのデュラグリスを全体に塗って締め付けネジでキャリパー本体に
しっかり固定します。
最後の仕上げです。
ピンク色のきれいなオイルを今回は上から流し込みます。
キャリパーのドレン側からあふれたオイルを注射器で受け、エアの抜け具合を
観察します。
エアーが戻らないように気を付けながら注射器でレバー側に圧をかけます。
ここでキャリパー側のドレンを締めます。
ブレーキレバーを握ったまま、ドレンを一瞬開けエアー抜き。
これを数回繰り返す。
ドレンからエアーが出ないようになったらドレンネジを
しっかり締めて、ブレーキレバーを握って手応えを感じたら
そのまましばらく放置。
数時間そのまま他のことをして過ごします。
忘れたころにブレーキレバーを握って手応えに変化が無ければ
ジョーゴを外してブリードスクリューを締めて作業は終了。
自己満足です。
何より自分で出来たことに喜びを感じました。