ツルちば本番

ツール・ド・ちば 2018
いよいよ今年も本番の朝を迎えました。

台風通過が心配されました週末でしたが、結果的には天気に恵まれ、
強風による被害もありませんでした。

今年の役割は、二年連続で先行隊であります。

出発のセレモニーも見ず、ひたすら孤独に走る先行隊です。
初日は出発して3kmほどでゲリラ豪雨に見舞われました。

ゴール後に聞くと雨に降られたグループは無し。

何ですと？

自分で決めた危険箇所の立硝場所までひたすら先回りをします。
途中、エードをすっ飛ばし、何なら昼飯もすっ飛ばし孤独に走ります。

やはり当日になるといろいろ障害があって予定のルートを通れない場所も出てきま
す。
そのための先行隊です。

迂回路の誘導もちゃんとやります。

2日目の朝は台風の余波で風が残っています。
孤独に走るつらい修行

ゴール後に聞くと風が無くてよかったねって。

何ですと？

サテライト成田を出て少し進んだ先に本日最後の危険箇所があります。
危険な下りの手前で立硝です。

この後、この下りで後の方のグループで落車が発生したようです。
立硝していた場所なのに残念です。

あっという間に孤独な大会も最終日となり、佐原の道の駅で立硝の最中に雨。
ただ立っているだけの時に雨なんて、屋根も無くてただつらいだけ。
体も冷えてくる。

ゴール後に聞くと、「雨ふったっけ」とか言ってるし。

何ですと？

終わってみると大きな事故も無く、台風の影響も無く、平和な三日間でしたね。
先行隊を除けば。

毎年パンクしたり、ＢＢに水が入って交換したり、失う物も少なくないのですが、
今年はハンドルのエンドキャップが片方無くなっただけです。